G vs F

夜、テレビを見ていた。

 

ふと、横の壁に気配を感じた。

 

ヤツだ。

 

そう。

 

Gである。

 

「おっ!」

 

「げっ!バレた…」

 

「…どうしようかなぁ…」

 

「やべぇ…ヤられる…汗」

 

「うーん、叩くか!」

 

「やばい、叩かれる!」

 

「くそっ、逃げられた!」

 

「よーし、なんとか逃げ切った!」

 

「くそー、どこにいやがる…? あ、あそこに隠れていやがるな…?」

 

「よーし…ここに隠れていよう。。」

 

「うーん、困ったなぁ、なんかスプレー的なもので倒すしかない。。。でもファブリーズしかないなぁ。、。」

 

「これであの人間も私を叩けまい…一安心だ…」

 

「…よしっ! ファブリーズで倒してみるか! 除菌もできるから、なんとかなるやろ!」

 

「…む?!」

 

「くらえっ!ファブリーズ攻撃!」

 

シュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュ。

 

ウオォおおおおおおおおオォォ!!!!!!!!!!!!!!!泣

 

くるんっ!

 

「あっ、ひっくり返った!」

 

「や、ヤラレタ…」

 

 「やた!ファブリーズの勝利!」

 

「い、いいにおひなのに………バタッ(;_;)」

 

「ファブリーズ、強いね!」

 

ファブリーズ 消臭スプレー 布用 W除菌 本体 370mL

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アツい漫画

宮本から君へ [完全版] 1

 

個人的に大好きな漫画家、佐藤秀峰が大きな影響を受けた、という漫画「宮本から君へ」にハマっている。

 

というのも、この主人公が今の自分(アルテマ)と重なるようなところがあるからだ。

 

このマンガの主人公、宮本は文具メーカー営業の若手で、仕事や恋愛に七転八倒であるも、アツい思いで周囲を動かす。

 

私は文具メーカーに勤めたことはないが、BtoBの営業の様子など、自分が体験したことがあるので、実感を持って読むことができるところも、面白い。

 

宮本は、「ブラックジャックによろしく」の主人公、斉藤と性分が重なり、正に佐藤秀峰は宮本から君へに影響を受けたのだなと分かる。

ブラックジャックによろしく 第1巻 [電子書籍版]

 

こういうマンガ、暑苦しいも、共感せざるを得ない。

 

 

親の言葉

 

 新聞を読んでて、船越英一郎さんの記事が載っていた。

 そこで、彼が芸能界での駆け出しの頃に父に言われた言葉が何だが刺さった。

 

おまえに街で会った人が振り返るような美貌を授けることもできなかったし、親のひいき目に見ても才能があると思えない。

 

 これは一つ事実かもしれない。

 

 かもしれないが、この言葉を彼はどう受け取ったのだろうか。

 まともに受け取っていたら、彼は今は一般人だろう。

 でも、今でも第一線で活躍している。

 

 

 もう一つ。

 

ヤマト運輸の実質的創業者の故小倉昌男が、若い頃に病気になって入院してしまった時の話。

 父が見舞いに来てこう言われたのだそうだ。

 

変な女にうつつを抜かしてこうなったんだろう、この親不孝もんがぁ。金を出してやるだけありがたく思え!

経営はロマンだ! 私の履歴書・小倉昌男 (日経ビジネス人文庫)

 

 船越さんも故小倉氏も大変厳しい言葉をかけられているが、それが一つの契機になっているのだろうか、その後の活躍は素晴らしいものだ。

 

 親が子にいうこと、それは事実でありかつ厳しいものだろう。

 

 しかしそれをどう捉えてどう超えていくかがまた、試されているのかもしれない。

 

 

好きな茶店のマズい珈琲を飲みながら

 

休日なので、クルマを走らせて遠くの大きなイオンへ。

 

この休日の過ごし方、名古屋の時も、千葉の時も何も変わっていない。

 

「イオンが好き」というか、「イオンでも行くかぁ」という程度のモチベーションだ。

 

 そのイオンで、マズい珈琲を飲みながら思うこと━━━━━━━

 

 

 休日。また過ごした会社の特性について。

 それぞれの時代を思い返してみたい。

 

 

名古屋時代

 名古屋時代の会社は、休日に会社の飲み会やイベントが入ることが多かった。

(その分、社内恋愛がとても多かった。これは良いことなのか悪いことなのか。)

 ある日、その飲み会は歓送迎会で、部長職の方が地方に転勤になる事で、課長職の方々が激励の挨拶を述べていたのだが、そこで課長の何人かが涙しながら挨拶していたことがある。

 

 正直「すげぇ気持ち悪いな………。」としか思えなかった。

 

 男が人前でワンワン泣くという図が気持ち悪いというのもあるが、部下が上司に対して涙して挨拶するというその関係性の図がまた、気持ち悪くてしようがなかった。

 

 いや、その関係性は上司と部下を超えたものだったのかもしれない。

 

 かもしれないが、そんなことつゆ知らずの私には気持ち悪くてたまらなかった。

 

 そういった点、良くも悪い意味で「ウェットな」会社だった。

 

 そのため、育ててもらった恩はあるが、「この会社ではずっと過ごしたくはないな」という思いばかりが、入社2年目以降ずーっと、募っていった。

 

千葉時代

 千葉時代の会社はきっちり週休2日だったが、取引先や上司から会社携帯にしばしば電話がかかってきたりし、出ないと「何で電話でないんだ!」と怒鳴られたりした。

 

 給料やボーナスは良かった。

 

 ただ、社風が完全に合わなかった。

 

ここでは決してかけないことだが、色々と理不尽なことが多く、体力的にも精神的にも耐えられなかった。

 

 

東京時代(今)

 そして、今度は学生時代に愛しに愛した東京で仕事をさせてもらっている。

 今の会社は、休日に仕事が入るケースがあり、完全週休2日ではない。

 しかしその際は休日手当が出る。

 飲み会が入るという事も特にない。

 休みの日も仕事関係の連絡が入るということはまずない。

 

 とても恵まれている。

 

 いや、それが普通なのか?

 

 どうなんですかね?

 

 仕事自体も、人間関係も大変良好である。

 

 今までの苦労は何だったんだろう? と思わざるを得ない。

 

 苦あれば楽あり、ということだろうか?

 

 ともあれ、転職して正解であった。

 

 ただ、転職に際し、関係者に散々迷惑をかけたことは、今でも申し訳なく思っている。

 

 きっと、自分が想像している以上に大きい迷惑をかけてしまったと思う。

 

 でも、「迷惑をかけたくない」という思いでそのままずっと仕事をしていたら、それは自分が想像する以上に心身ボロボロで再起不能な状態になっていたかもしれない。

 

 そんなことを思うと、自分の選択は社会的には間違っていたかもしれないが、生物的には正しかったのかもしれないな、なんて思う。

 

 死ぬくらいなら会社やめれば? なんて本がある。

「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)

 

 なかなか物騒なタイトルだ。

 しかし、社会人であれば、会社と自分の関係性について一度はじっくり考える機会を得られる内容の本だと思う。

 

 

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 長い考察になった。

 

 ともあれ、これからも「悔い」を残さない職業人生を歩んでいきたい。

 

一皮剥けたのだろうか?

 

150人くらい入るキャパの会場で、授業。

 

壇上は高く、全てを見渡せる。

 

全てを「支配」できるような気分だ。

 

それ故に、なかなかの緊張感。

 

相手は中3だが、気分は人気予備校講師だ。

 

私は英語を教えた。

 

尊敬する竹岡広信先生に少しでも近づけたのだろうか?

 

プロフェッショナル 仕事の流儀 英語講師 竹岡広信の仕事 “なにくそ!”負けたらあかん [DVD]

 

自分でもいうのもなんだが、僕は授業は熱い。

 

「アツさ」という意味では、竹岡先生にも負けない自信はある。

 

知識、教え方の技術の点では足元にも及ばないけれど、「熱」においては持ち続けていたい。

 

また、今日は自分が自分に如何に甘いか、ということを思い知らされた。

 

何があったのかはここでは決して書けないことだ。

 

ともあれ、いい経験をさせていただいた。

 

なかなかの大役を任された

 

てなことでびっくり。

 

正直なかなか重荷に感じなくはないが、信用していただけていることに応えたい。

 

仕事が与えられないことに比べれば、100億倍マシだ。

 

これを一つの契機としよう。