『狂人』であった吉田松陰

 


常識外れだった吉田松陰 そのスゴさとは?――齋藤孝が語る“吉田松陰”(1) - 新刊JPニュース

 

吉田松陰は大変尊敬する思想家です。

欧米のことを知りたいと思い、ポゥハタン号に侵入しようとしたり、生きて出られないという野山の獄に入っても、そこで囚人たちに孟子を講義し、結果、囚人ばかりか刑務官をも彼に影響を受け、最終的に(なぜか)彼を含む全員が解放されたという逸話がある。

つまり吉田松陰は、思想する思想家としてではなく、行動によって自己の思想を体現せしめた思想家であったという点に、彼の偉大さがあるように思います。

そしてその原動力は何よりも「胆力」ではないかと思わずにいられません。

 人生において最も大事なものは、頭の良さや外見、財力などでは全くなく、勇気、図太さ、度胸、気力…つまり胆力なのではないかと思うのです。

そんなことを、吉田松陰の記事を読んでいて、ますます確信するに至る昨今であります。