数字とは何か? ──上場企業の新卒採用数を参考に

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 昨日、コメダ珈琲店で日経を読んでいたら、上場企業の新卒採用数のランキングが載っていたので、隅から隅まで読んでみた。
 右から総数、大卒(院卒含む)、短大・専門卒、高卒、という並びだ。
 カッコ内は15年卒実績で、その上は16年卒予定である。
 この中で第一生命のところに注目してほしい。
 680人雇い、そのうち679人が大卒以上で、ただ一人、高卒の人がいるのである。
「ぶるっ」ときてしまった。
 どういった人なのだろう。大卒の人に負けないくらい、素晴らしいポテンシャルを有した人なのだろうか。はたまたなんらかのコネクションが働いたのか……と、様々なる感情が自分の中で渦巻いた。
 普通、数字は客観的結果を表明するものであるのに、今回この記事を読んで、数字は時に全き主観的な感動をもたらすものではないか、と、思われた。