ドラえもん学とは何か?

 

「ドラえもん学」名誉教授、電子百科事典を刊行 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

 

 今日9月3日はドラえもんの誕生日だ。

 95年後の今日、生まれる予定だ。

 今のビッグデータ、IoT、AIの進化を考えると、 95年後であれば、本当にドラえもんが存在しそうだ。

 ただ、道具については難しいだろう。

 特にタイムマシーン。

 これは寧ろ存在してはいけないものだろう。

 400年前の関ヶ原の空に、超小型カメラが浮かび、それが関ヶ原の戦いを写す、とかなら存在すべきだろうし、存在してほしいと思う。

 この世には、存在すべきものと、存在すべきではないものがある。

 タイムマシーンは存在したら愉快かもしれないが、存在すべきではないだろう。

 

 それにしても、ドラえもんに私は育てられた感がする。

 私は小さい頃のアニメはドラえもんドラゴンボールをよく見て育った。

 人によってはウルトラマン仮面ライダーといった戦隊もので育った、という人も多いが、私はどうも好きになれなかった。

 演じる人が生身の人間なのに、不自然な世界(得体の知れない悪魔的キャラが跋扈したり、ドカンドカン爆発したり)だからかな?

 一方。ドラえもんを始めとしたアニメはそれ自体が丸ごと架空で虚構であるから、最初から純粋に愉しめたのかもしれない。

 

 そんなドラえもんは世界的人気を誇り、特に中国で人気だ。*1

 ここまで世界の人々のハート・ストリングス(琴線)に触れるのであるからこそ、「ドラえもん学」というものが存在しえるのだろうし、存在すべきものなのだろう。

 ドラえもんから学ぶことは本当に多い。

 私は特に感銘を受けたのは、のび太ドラえもんへかけた言葉、

「一番いけないのは自分なんかダメだと思い込むことだよ」 *2

  これである。

 ここで、藤子・F・不二雄は「人生で最も大事なことは自分自身を信じることなんだよ。」というメッセージを我々に送っていることが分かる。