バカの壁とは何か?

 

「話、通じねぇ。。」

 

 友人と仕事や結婚のことについて話をして感じた。

 

 友人は仕事については、

 

「とりあえず食えればいいのだ。そして安定があれば。」

 

 という考えだ。

 

 僕ももちろんそれは前提として思うことだけど、その上に「使命感」があるべきだと思っている。

 

「この仕事こそが、他の誰でもない、自分がやるべきなのだ。」

 

 という思い。

 

 その上で、仕事を楽しめれば最高だ。

 使命感を感じ、その上で楽しめるようになることが目標だと思っている。

 

 今までの自分の仕事振りを振り返ってみて、常に目の前の仕事について上のように思えたわけではもちろんない。試行錯誤があった。それはもうめちゃくちゃに。

 

 そんな試行錯誤を繰り返してやっと、仕事についての考え(=使命感 + enjoy性)が固まったように思う。

 

 29歳にしてやっとだ。

 

 そんな風に思っているのだが、なかなかこれが共感してもらえない。

 

 その友人とは職種が違うからかもしれないが。

 

 

 それと、結婚についての考えが全く合わない。

 

 友人には付き合っている彼女がいるが、結婚をするつもりはないらしい。

 

「なんで? オレらくらいの年だったら、結婚するってならない?」

 

 と、聞くも、

 

「なんでそんな結婚にこだわるの? 内縁でよくない?」

 

 と、返答がくる。

 

 うーん、内縁になる理由がよくわからない。

 

 公に出来ない、怪しい関係であれば内縁でいいんだろうけど、お互い好きであって、今後もお互い幸せに暮らしていきたい、と思うのであれば、結婚するってのが普通なんじゃないか? と、思うのだ。

 

 また、友人は、

 

「逆にさ、なんで結婚したいと思うの? 世間体気にしてんでしょ?」

 

 と、言ってくる。

 

 うーん、世間体を気にしてるというよりかは、親や家族を安心させたいから、という思いだ。

 親たちが結婚して、今自分がここにあるように、自分も同じようにリレーをつないでいきたい、という思い。

 

 そんな事を話したら、友人は黙っていた。

 

 うーむ、少しでも分かってもらえたら、嬉しいなぁ。

 

 

 結論として、今回友人と話して、バカの壁が友人と僕の眼前に、それは硬く、分厚く、そして高くそびえ立ってると感じた。

 

 バカの壁

 

 「お互い理解や納得が出来ない価値観」のことだと僕は解釈している。

 

 この、全く異なる価値観がそれぞれ前提としてあるからこそ、話をしてもなかなか通じねぇな…と、なる。

 

 「話せばわかるなんて大ウソ!

 

 とは、その通りだ。

 

 でも、簡単にはあきらめたくないこともある。