叱ること。

叱ることがようやくできるようになってきた気がする。

 

今までははどちらかというと感情的になっていて、「叱る」というより「怒る」になっていた。それも、瞬発的に怒鳴ったりしていた。

 

その光景は、はたから見れば鬼や悪魔が取り憑いた様子でとても恐ろしいだろうし、またうるさすぎて不快だし、関係ない生徒にとっても濡れ衣の様で不快だろう。

 

 要するに、怒鳴り散らして怒るというのは、百害あって一利なしなのではないか。

 

 そんなことを最近改めて思う様になった。

 

そうして、ようやく自分自身のそんな「叱り方」を反省し、完全に変えた。

 目を据わらせ、低い声で、ゆっくりと、ハキハキと、「君が成長してほしいから言うんだよ」という想いをこめる形に変えた。

 

 これは、本当の意味の「叱り」にわずか一歩でも近づいたのではないかと、勝手に思っている。

 

 ひとつ、成長したかもしれない。

 

 いや、成長かはわからないけれど、今後も模索していきたい。

 

 「教育」に正解はないだろうから。