
昨日、始めて根津美術館に行ってきました。
前々から行ってみたかったのですが、美術館の中でも国立西洋美術館などの大衆的な美術館 (常に人が多いようなとこ)とは違い、どうも敷居が高そうなイメージばかりが先行していて、今まで行けずじまいだったのが、昨日ようやく行けました笑。
まず入り口入ってびっくりしましたね。。
それが上記の写真なのですが、入った瞬間、なんだか急に異空間に飛ばされたような思いがしました。
東京にいるのに、なんだか京都にいるような。。
あまりにも感動して、入り口のところでしばらく放心状態になってしまいましたね。。。笑
そして中。
今の期間は「動物礼賛」という展示会をやっていました。
時は紀元前13世紀の中国の青銅器?から、江戸時代の巻物までと、完全に東洋の「美」の展示会でした。
ちなみにチケットはこんなのをもらいました。

これがまさに紀元前13世紀くらいの器で、二つの未さんの頭がデザインされています。
かわいいですね。
3300年の時を超えても、かわいいものはかわいいですよね。
そう考えると、人間の価値観とか美的センスは普遍的要素を持つものなのかもしれませんね。
ところ根津美術館。びっくりしたのですが、なんと中庭があるんですね!!!!
僕は美術館巡りが大好きで、今までおそらく東京のほとんどの美術館を回ってきたのですが、中庭のある美術館というのにはお目にかかったことはおそらくなかったので、興奮しつつ中庭をてくてく散策しまくりました。

お地蔵さんが脇にひっそりあるところ、いい味だしていますね。

さりげなく東京ミッドタウンが写ってしまいました。

いかついお地蔵さんですね。「フンヌッッッ」って感じですね。

こっちは癒し系のお地蔵さんだ。

池もあります。


薬師堂なんてのもありました。根津美術館は全体として精神的かつ霊的な空間ですね。茶室もありますし。


ミニ五重塔なんてのもありました。

これもなんだかかわいいですね。

こんなところにも未さんがいました。