今日に至っては、3時間以上だ。
もちろんこれは自主残業なので、残業代は発生しない。
その点、当初は不平不満に思っていたが、最近は、
「若い時の苦労は買ってでもしろ、っていうから、まぁいいか。」
と、いい意味で?開き直っている。
そもそもなぜこんなに忙しくなったかというと、ウチが若い人材にはどんどん仕事を任す風潮があるからだ。
その点を裏返せば、若い人材をこき使い、搾取、とまではいかないが、過重労働を強いている、といえる。
成毛眞も「本は10冊同時に読め!」あたりで言っていたが、
「当社が成長しているのは、労組が聞いたら大変なことになるが、若い人材に過重労働を強いているからだ。」
といった旨のことを豪語していた。
当時この箇所を読んだとき、とんでもない経営者だな、と思ったが、
やる気のある若い人材からしたら、それはとてもありがたいことで、むしろどんどん仕事くださいよ!!!!という思いではないだろうか、と感じた。
「42キロのマラソンを、常に100m全力疾走しているような感覚を持つフィールド」
らしい。
言い換えると、ここは世界トップのコンサルなので、とんでもない過重労働を強いる会社なのだろう。
ということは、過重労働を強いる会社が、必ずしもブラック企業とは言えないのではないか、と思うのだ。
要するに、めちゃめちゃ働かせる(働かなきゃいけない)環境がある会社というのは、働きたい人、またはその仕事が大好きな人にとっては、超絶ホワイト企業ではないだろうか。
…何を言いたいのかわからなくなってきたが、、
つまり私は私の仕事が好きだ、ということである。

本は10冊同時に読め!―本を読まない人はサルである!生き方に差がつく「超並列」読書術 (知的生きかた文庫)
- 作者: 成毛眞
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2008/01/21
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