昨日(1/31)体調不良で1日休むも、今日(2/1)はまだ万全でなく、周りの気遣いで早退させてもらった。
これはありがたいことだ。
会社を早退することなんて生まれて初めてで、「早退」自体がもしかしたら中学以来かもしれない。
いや、大学時代も早退はあったかもしれないが、組織の上長に認められて早退、というのは中学以来になる。
ある意味、貴重な経験。
…いや、そんなことは言ってられず、頭はホワンホワンとしていて若干頭痛もし、寒気もなかなかする。
そんなもんだから、千葉駅のペリエの6階にある内科に行ってきた。
体温測ったら37.6℃。
「お、おぉ…なかなかあるな。。。」
そして診察。
「せ、先生…淡々としすぎちゃうか…流れ作業かよ…」
という印象。
症状をきかれ、ノドを見てもらい、また胸に聴診器?を当てられたくらい。
ともあれ、有益な情報だと思ったのは、
「38.5℃の熱が出て、それから12時間経ったら、病院に来てね。」
というもの。
正直その理由をよく覚えていないのだが、そういうときはインフルの可能性がデカイとのこと。
よくわかんないけど。
診療は終わり、薬を4種類もらい、診察プラス薬で大体2,000円。
こんなもんかな。
それから、同じ階のくまざわ書店で、なんとなく内田樹氏の本を読みたくなったので、これを買う。
この本、大学3年の時に電車内でずーっと読んで、「面白いなー」という感想を抱いただけで、あと売っちゃった本なんだけど、内田樹氏は僕の人生に多大なる影響を及ぼしている(就活やめて大学院進学を決意させた)ので、折に触れては氏の本を読んでいる。
今回、なんとなく自分は「弱って」いるので、そういうときは内田樹師匠の本を読むことで賦活されるのかも、と思い、再び買う。
一度読んで売った本をまた買う、なんて滅多にないことだ。
しかし、そういう『出逢い』が、人生の中でのキー・ポイントなのかも知れない。