今日、ある生徒に、
「アルテマ(このブログの筆者)先生が1番いいよ!」
と言われた。
このようなことを生徒から言われたことは初めてだったので、とても嬉しく、つい目頭が熱くなった(涙もろいですね)。
生徒から好評価の言葉は、数える程だが言われたことはあったが、このような形で最上級で言われたのはとても、とても、とても嬉しい。
仕事の「やり甲斐」というものがある。
ただ、今はある生徒からは逆に不信感を覚えられている。
それは当然自分に責任があるのだが、それはあることを質問された際に「ごまかし」てしまったからだ。
尊敬する竹岡広信先生が、茂木健一郎氏に
「教育において1番大切なことはなんですか?」
と聞かれた際、
「誤魔化さないこと。」
と答えていた。
私は「ごまかし」てしまった。
いや、参りましたよ竹岡先生、ごめんなさい、先生のおっしゃる通りですよ。ごまかしたら生徒から見くびられますね。自分、本当に甘かったと思ってます。
相手を「子供」と思ったらいけないんですわね。相手を「下」に見たらこっちが「下」に見られるってことですよね。
そこに教育の難しさと面白さがあるんじゃないでしょうかね。