この前授業において、その場にいない女子生徒のことを
「あれ、あいつ居ないな。」
という風な言い方をした。
そしたら、その場にいる女子生徒に、
「え、せんせい、「あいつ」って…。そんな言い方やめたほうがいいんじゃないの?」
と言われた。
ハッとした。
以前、このブログで、
「もう、『お前』とかいうのを完全にやめようと思う」
と宣言して、今はそれをほぼ実現できているが、それだけでは全然足りないと、この生徒から言われて思い知った。
教師は生徒からも「学ぶ」ことがある、と痛切に感じられた。
これだから、教えるという仕事は『面白い』。